自分の気持ちを捨てていく。
ピアノの練習は、義務義務義務。
ピアノ教室には、
しばらくは母が付き添って来てました。
母は一生懸命。。。
私が上手にピアノが弾けるようになり、
その姿を観るのが夢?? 母の自我が追いかける安心の世界。
その当時は、
“ピアノを習わせる” のはステイタスだった感じもあるな。
発表会にはいつも仕立屋さんでドレスを作ってもらって、
母の気に入るお人形さんの出来上がり♪ で、母ご満悦です。
何にも楽しくないピアノ練習サボって遊んでると、
「じゅんこ!!! ピッ!💢」
三角の目で睨みつけられました。
なんかもう、思い通りにならない場合は怒るしかないって琴ですね 😭
怒れば渋々でも練習する私がいたので。
緊張して楽しくもない私が弾くピアノの音色は
寂しく悲しい苦痛の振動波😣だったはず、、
暴れん坊のわがまま兄からは、ピアノを弾くたび
「うるさい!!!」と怒鳴られてました(・_・;))))
踏んだり蹴ったり 散々な展開。。。
〜〜〜〜〜〜〜
大人になって、自己解放していく途中で
母に聞いてみたこともありましたよ。
「なんで、バレエじゃなくてピアノになったの?」
「私が小さい頃、大正琴を習いたかったけど、習えなかったから、
じゅんこにはピアノを習わせたかったのよ」
と、なんの悪気もなく答えてましたわー。
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♦︎♦︎ ジュンジュン魔女的 プチ悟り ♦︎♦︎
母も、自動操縦でそんな感じを演じてた? の?
♦︎♦︎みなさまが幸せでありますように♡ ♦︎♦︎